研究概要

 当研究室では,人体周辺での通信方式(物理層)及び電磁両立性(EMC)を二本の柱として研究活動を展開しています.ボディエリア通信,人体通信,超広帯域通信を始め,それらの医療,ヘルスケア,自動認証,車内制御などの分野への応用のための伝送路モデル,変復調方式,回路実装,アンテナ設計に関する研究を行っています.例えば,日常の健康状況や運動量などを知ることで健康管理に生すヘルスケア分野への応用,カプセル型内視鏡による体内からのリアルタイム画像伝送と位置同定,運転者の健康状態を監視し,自動車の無人運転・自動停止など自動車制御への応用を目指しています.また,安全・安心な人体周辺での通信システムの実現に向け,通信電波の生体影響を解明するための実験動物用電波ばく露装置の開発,埋込み型医療デバイスへのEMC解析・評価の研究も行っています.

最近の出来事

2016.06 博士2年の清水悠斗君は,電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞を受賞
2016.03 修士1年の飯田泰生君は,第10回医療情報通信技術国際シンポジウム(ISMICT 2016, USA)にて研究発表
2016.03 博士1年の伊藤孝弘君は,電子情報通信学会ヘルスケア・医療情報通信技術研究会(名工大)にて研究発表
2016.01 博士1年の清水悠斗君,修士2年の山田大樹君,修士1年の小野坂直城君は,電子情報通信学会ヘルスケア・医療情報通信技術研究会(箱根湯本温泉)にて研究発表
2015.12 修士1年の野呂六海君は,電子情報通信学会環境電磁工学研究会(豊田中研)にて研究発表.
2015.12 王先生は,心臓ペースメーカーへの電磁干渉に関し,名古屋テレビ,東海テレビに出演
2015.12 安在先生は,IEEE MTT-S Japan Young Engineer Award を受賞
2015.11 工大祭に出店
2015.11 修士1年の伊藤史典君,瀬尾真之助君は,8th Korea-Japan Joint Conference on EMT/EMC/BE (KJJC-2015, 仙台)にて研究発表
2015.11 修士2年の大平将康君,修士1年の中屋稜君は,The 7th Asia-Pacific Conference on Environmenral Electromagnetics (中国,杭州)にて研究発表
2015.09 博士1年の伊藤君は,10th Int. Conf. on BAN (オーストラリア,シドニー)にて体内カプセルの位置推定に関して研究発表
2015.09 オスロ大学病院にて,豚を用いたインプラント通信の検証実験を実施(王先生,安在先生,修士2年成田君,博士1年清水君)
2015.09 修士1年の安藤君,古川君は,電子情報通信学会ソサイエティ大会(東北大学)にて研究発表
2015.08 博士1年の清水君は,37th Annual Int. Conf. of IEEE EMBS (イタリア,ミラノ)にてUWBインプラント通信方式に関して研究発表
2015.08 修士1年の野呂六海君は,エレクトロニクス実装学会超高速・高周波エレクトロニクス実装研究会(東京)にて,ウェアラブル心電計に関して研究発表
2015.07 修士1年の小野坂君は,電子情報通信学会ヘルスケア・医療情報通信技術研究会(奈良先端技術科学大学)にて400MHz帯インプラント通信方式に関して研究発表
2015.07 修士2年の佐藤啓介君は,電子情報通信学会環境電磁工学研究会若手研究者発表会(機械振興会館)にて,「擬似筋電信号発生器の構築と筋電義手へのESD試験評価」について研究発表をし,優秀賞を受賞.また,修士1年の中屋稜君は奨励賞を受賞
2015.06 特任助教の石晶晶さんは,2015 Annual Meeting of Bioelectromagnetics Society (BioEM 2015, カリフォニア)にて,反射箱型小動物ばく露装置に関して研究発表
2015.06 研究室ゼミ旅行(金沢)
2015.06 安在大祐先生,博士後期1年の清水悠斗君,修士2年の佐久間淳君は,ITヘルスケア学会第9回年次学術大会(熊本)にて研究発表
2015.05 王建青先生は,2015 Asia-Pacific International Symposium on EMC (APEMC, 台湾)にて,ウェアラブルデバイスのEMCに関して研究発表,最優秀論文賞を受賞
2015.05 博士後期1年の伊藤孝弘君は,電子情報通信学会ヘルスケア・医療情報通信技術研究会(東京)にて,通信デバイスの体内位置推定法に関して研究発表
2015.05 修士2年の大平将康君は,電子情報通信学会環境電磁工学研究会(高松)にて,車内電界通信に関して研究発表

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